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親子の絆が深まる!パパと一緒にお風呂に入ろう

目次

子育てマンガ「お風呂は成長のバロメーター」

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プロフィール
エイイチ
東京のデザイン会社に勤めた後、フリーランスのイラストレーターに。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭インターナショナル・ショートフィルム・ショウケース部門優秀アニメ賞を受賞するなど、アニメ、漫画、イラストの制作で頑張るパパ。

親子の絆が深まる!パパと一緒にお風呂に入ろう

お風呂は、親子でスキンシップを図り、
リラックスしてコミュニケーションがとれる大切な時間です。

でも子供がお風呂を嫌がって苦労しているパパ・ママも
多いのではないでしょうか?

そこで今回は、
お風呂を楽しい時間にするための工夫について紹介します。

お風呂で家族の絆を育もう

 今回は、助産師という立場から、執筆活動やメディア出演、講演会などを通し女性や育児のライフ支援者として活躍をされている川島智世さんに、子供とのお風呂の入り方や、ママとの連携のコツについてお話を伺いました。

川島智世さん

お風呂に入ることで得られる効果

 お風呂には、大きく3つの効果があります。
一つ目は、子供を衛生的に清潔な状態に保ち、細菌感染を防ぐこと。お風呂に入ると、湿疹やかぶれなど肌に関わる様々なトラブルを予防することができます。
また、体を清潔にすること、下着を清潔に保つことの気持ちよさを、子供の体に感じさせることができます。
二つ目は心身ともにリラックスし、新陳代謝を上げ、寝付きが良くなること。湯船で過ごす時間を多くするとエネルギーを使うので、子供を深い眠りに誘い、夜泣きを防ぐこともできます。
三つ目は、歌を歌ったり、お湯やお水を使った遊びの楽しさを伝えるなど、知育遊びができることです。
それ以外にも親子のコミュニケーションの充実や身体機能の改善など、多くの利点を享受できるのがお風呂の時間です。

子供がお風呂に入っている写真

モノマネで学ぶ身体の洗い方

 1歳児くらいから、子供はパパやママの真似をし始めます。
その習性を活かし身体の洗い方をマスターさせましょう。
このときに気をつけることは、「〇〇しなさい。」と命令口調で言わないことです。

 3歳児頃まではイヤイヤ期が続くので、このような伝え方の場合、なかなか子供は動いてくれません。
お風呂は命令ばかりされてしまう場所と捉えて嫌いになってしまう原因にもつながります。

 そのため、例えば、髪の毛を洗うときにシャンプーの泡で色々な髪型にしたり、パパの身体の洗い方を真似させたりと、親が一方的に洗おうとせず、模倣させることで覚えさせていくことが大切です。
身体を洗うことを遊びにし楽しめるようにしましょう。

 子ども自身に身体を洗わせながらも親として、頭皮や体の隅々までしっかり洗えているかどうか、またお子さんが心身にトラブルを抱えていないかなど、コミュニケーションをはかりながらお風呂にはいりましょう。

子供がお風呂に入っている写真2

パパとママが連携し、お風呂に入れよう

 子供をお風呂に入れる際には、パパとママの連携が大切です。
例えば次のような連携法を試してみてはいかがでしょうか。

 乳児の場合は、お風呂に入るとのどが渇き、ミルクをあげながら寝かしつけるという習慣ができるのが理想です。
そのため、夜、子供がお乳を欲しがる前のタイミングでパパがお風呂に入れてあげます。

 粉ミルクを使用しているご家庭は、その間にママが粉ミルクの用意をしておきます。
お風呂から出たら、パパはママが用意してくれたミルクを使いながら寝かしつけをします。
その間にママはのんびりお風呂に入り、体温を上げておくといいですね。

 子供が上手く寝られなかったときには、入浴後のママの温まった母乳を飲ませ、パパと一緒に寝かしつけをしましょう。
このようにお風呂前後のパパ・ママの分担を決めておくと、日々のお風呂がスムーズになります。

 幼児になると、21時頃に眠りにつけるようなお風呂タイムにすると早寝早起きの習慣が身につきます。
また、衣類の着脱やお風呂のマナー教育を行いながら、自分でできる力を育ててあげましょう。

 パパが子供とお風呂を楽しむことで、子供とのふれあいが増えるだけでなく、ママの心身のゆとりをもたらすことにもなります。
家族の絆が深まるお風呂の時間を大切にしてください。

子供と一緒にお風呂に入っている写真

パパと一緒にお風呂で遊ぼう

 お風呂は、心身ともに子供と向き合える大事な時間です。
お風呂嫌いな子供がいるご家庭は、どうしたら子供と楽しくお風呂に入れるのか知りたいですよね。

 そこで、同志社女子大学の教授で、多くの親子に水遊びや砂・泥遊びを伝えてきた竹井史さんに、お風呂嫌いな子供も今日の夜からお風呂が楽しくなるようなお風呂遊びを伺いました。

竹井史さん

お風呂で共感を生み出そう

 パパと子供は普段は別の日常世界に生きています。
それぞれ異なった価値観や視点で生活しているため、親子が同じ観点で物事をみることが日常では困難です。

 しかし、お風呂は「温かい」、「気持ちいい」といった共通の価値観や感覚体験をすることでコミュニケーションがとれる場になりやすく、共感や安心感が作りやすいのが魅力です。
ただ、子供にとってお風呂が楽しいところと思わせるには工夫が必要です。

 お風呂嫌いな子供が多いのは、そもそも親と子供ではお風呂の目的が違うためそこに楽しさを見出せていないからではないでしょうか。
お風呂でいかに「楽しい」を体験させられるかを考えてみてください。

子供と一緒にお風呂に入っている写真

お風呂遊びをやってみよう

 お風呂の中で遊ぶポイントは、「感触」や「音」です。
以下に簡単な例を紹介するので、応用しながら子供と楽しんでみてください。

道具なしの
遊び
ぶーぶー遊び 子供の腕やお腹に口をあててぶーっと息を吹くことでブルブルっと大きな音がでます。
子供の肌に触れることで愛情も倍増!
ぶーぶー遊び
ひやひや
あったか遊び
水とお湯を交互に触れるだけですが、「冷たい」や「温かい」を声を出しながら遊ぶことで触感を育みましょう。 ひやひやあったか遊び
お化粧遊び 化粧水を塗る感覚で、
ほっぺなどにペタペタお湯やお水をつけてみましょう。
お化粧遊び
道具を使った
遊び
ペットボトル
キャッチ
小さなペットボトルの容器を、お風呂に沈ませ、浮かんできたところをキャッチする遊び。
また、その容器にお湯をいれ、ペットボトルを押すことでバズーカのようにお湯を発射させる遊び方なども。
ペットボトルキャッチ
タオル風船 お馴染みのタオル風船。
ぬらしたタオルを湯面にかぶせ大小様々な風船を作ったり、音を鳴らしたり楽しみ方は多種多様。
泡をぶくぶくとつくることも楽しみ方の一つ。
タオル風船
ビニール袋
シャワー
ビニール袋に水をいれ、
小さな穴を開けてシャワーのようにして使います。
ビニール袋シャワー
桶あそび 桶を沈ませ、様々な音や泡をつくります。
大きな音は「象のおならみたいだね」「ボコンボコン」というように擬音語を使いながら楽しみましょう。
桶あそび
タオル綱引き 濡れたタオルをお互いの身体に貼り付けて、自分の身体からタオルが外れないように気をつけながら相手から離れていきます。
最後まで身体にタオルが貼り付いていた方が勝ち!
タオル綱引き
道具を使わない遊び 道具を使わない遊び
ぶーぶー遊び
子供の腕やお腹に口をあててぶーっと息を吹くことでブルブルっと大きな音がでます。
子供の肌に触れることで愛情も倍増!
ぶーぶー遊び
ひやひやあったか遊び
水とお湯を交互に触れるだけですが、「冷たい」や「温かい」を声を出しながら遊ぶことで触感を育みましょう。
ひやひやあったか遊び
お化粧遊び
化粧水を塗る感覚で、ほっぺなどにペタペタお湯やお水をつけてみましょう。
お化粧遊び
道具を使った遊び 道具を使った遊び
ペットボトルキャッチ
小さなペットボトルの容器を、お風呂に沈ませ、浮かんできたところをキャッチする遊び。
また、その容器にお湯をいれ、ペットボトルを押すことでバズーカのようにお湯を発射させる遊び方なども。
ペットボトルキャッチ
タオル風船
お馴染みのタオル風船。ぬらしたタオルを湯面にかぶせ大小様々な風船を作ったり、音を鳴らせたり楽しみ方は多種多様。泡をぶくぶくとつくることも楽しみ方の一つ。
タオル風船
ビニール袋シャワー
ビニール袋に水をいれ、小さな穴を開けてシャワーのようにして使います。
ビニール袋シャワー
桶あそび
桶を沈ませ、様々な音や泡をつくります。
大きな音は「象のおならみたいだね」「ボコンボコン」というように擬音語を使いながら楽しみましょう。
桶あそび
タオル綱引き
濡れたタオルをお互いの身体に貼り付けて、自分の身体からタオルが外れないように気をつけながら相手から離れていきます。
最後まで身体にタオルが貼り付いていた方が勝ち!
タオル綱引き

 このように、道具を使ったり、湯船で遊んだり、様々な方法でお風呂を楽しい場所にしましょう。
また、身体を洗うときもただ洗うのではなく、「あわぶくぶく」や「にゅるにゅる遊び」のように名前をつけることで遊び感覚で行えると良いと思います。

お風呂の中でとるコミュニケーションは、裸の付き合いとしてとことん子供と向き合える時間です。
子供が成長すると一緒に入る機会も少なくなると思いますので、この時間を大事にしましょう。